Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival DVDレポ

コンサートDVDを見た個人的な感想をここにまとめたいと思います。
まず、今回のDVDでお気に入りのポイントを挙げます。

・カメラワーク
・衣装
・演出

1つ目は、カメラワークです。例えば曲が始まるとき、終わるときにきっちりとメンバー全体が映るようなカメラワークが多くてフォーメーションが綺麗だなあとついつい見ちゃいました。JUMPing CARは正面から、Boys Don't Stopは斜め下からのアングルで曲調にもぴったりです。ステージの後ろから映されるのも新鮮でしたね!曲終わりに照明が消えて、次の曲までの空白の時間。ピシッとしている姿や、メンバー同士でわちゃわちゃしている姿も特別で。そこもまた、DVDならではのシーンで私はとっても好きです。Ride With MeからJUMPing CARの流れも照明も大好きです。暗がりの中で、「Fu Fu!」という歌詞のところで嵐兄さんのLove so sweetのような振付けが拝めます。なんでいうことでしょう(かわいい)。素敵です。山田くんにやっとしてます。かっこよすぎます。あの、ジャケットをみんな脱いで肩にかけるというか…片手で持って肩に引っ掛けてますよね?あれを考えた方、どなたでしょうか。天才だと思います。その他にも、メンバー同士の絡みを入れたり、ステージ上に設置してるのかな?アップのカットが多くていい顔したJUMPがたくさん詰まっています。「ファンがほとんど映っていない」と言ってる方がかなりいるなあと感じましたが本当にその通り!アリーナのファンさえもほぼ映っていません。マリンメッセ福岡に入った時に見ましたが、花道にもカメラ付いてましたね…その効果ですかね。(ああ…そういやそのカメラに向かって光くん回し蹴りしてたなあ。かっこよかった。)

2つ目は、衣装です。CARnivalはチェック衣装が人気なんじゃないですかね~?とっても可愛いですよね!
知念担の友人がチェックしていたのですが、メンバーでジャケットの袖のデザインが違うんですよね。スーツみたいなデザインの人に、ワッペンがついている人、貴族みたいなおしゃれなデザインな人もいました。…これを山田くんが考えたって相当胸熱ですよね。メンバーのこと分かりすぎてないか?(やぶひかにロングジャケットを与えるあたりとか特に)スカートのようなものもそれぞれ違っていいですよね。なんだ、このかわいいかつおしゃれな衣装は…
あと、個人的にですがダンス曲が続く流れ(Beat Line,愛よ、僕を導いてゆけ、Boys Don't Stop)の衣装が白だったことは衝撃でしたね。黒とかのシックな雰囲気でいくのかと思いきや。白という「無」を連想させる色でしたね。そこに照明によってBeat Lineでは黒、愛よ、僕を導いてゆけでは赤、Boys Don't Stopでは青、蛍光色を表現していたなあとすっかり世界観に惹き込まれましたね。同じ衣装なのに違うものに見える。JUMPマジックですね。さらに、ひらひらとしたデザインだってので踊るたびにまあ華やかです。どれだけ動けるんだ…と脱帽です。まさに、全身で訴えるパフォーマンス。狂気的な目を向ける彼らも、憂いを帯びた目をする彼らも、どこまでもかっこいいパフォーマーです。

3つ目は、演出です。Fantasistのグレードアップ感。ステージと連動させるのは盛り上がりましたね。有岡くんの黒マントかっこよかった…丁度フードを被ろうとするときにアップになったので大満足です。フード被るダイキ好きですね◎
そして、SUPER DELICATEのコンビ…ごちそうさまです。コンビ厨には天国のような時間です。DVDにやぶありが選ばれたことには一生かけて感謝したいですね。ええ。ずっといちゃこらしてダンスに戻らない!全体映して、またやぶありが映って、ああ!まだ見つめ合ってる!と大変楽しませてもらいました。ひかちねのちゅー(未遂)、たかけとのキラキラスマイル(まぶしいし、笑顔が綺麗すぎる)、やまゆとの2人だけの時間(あ…あれ?付き合ってるのかな?)に入るマシュマロ(いのさん可愛いまっしろしろだよ)ってなんだこれ突っ込みどころが多すぎてまとまらない。
あとは、毎度コンサートの定番!Beat Lineの演出がとても好きです。曲前のライト演出も、中間のダンスも。ダンスはちょっと見たことないような気持ち悪さのある不思議な振りでしたね。照明の効果も加わって異次元の雰囲気がでてましたね。いい意味で人間味のない演出だったイメージを持っています。あんなステップどこでやるんだってくらいに難しそうなダンスしてましたね。


最後に、たくさんのアドリブをきかせてくれたおじゃんぷにありがとうと言いたいです。歌詞を変え、それに従ってメンバーを映し、にこにこして、グダグダになっちゃって、歌割も変えて、ラップ歌わせて、歌詞変えて、ジャガーズやってってもうまとめきりません。なんて集団だ。ポップでハッピーな知念とピンボールみたいな伊野尾(Chau♯)って何なんでしょうね。幸せですね。もうずっとやってくれって。知念くんが歌詞を変えて、裕翔くんが反応して歌詞変えて、光くんが自分のパートを見失って、高木くんもちょっと間違えて、最終的にハモるところで下パートのいのさんしかいない(愛すればもっとハッピーライフ)って何この楽しいコンサートってなりますよね。

JUMPと共にドライブした2時間半には彼らの今が詰まっていました。